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赤ニキビ 効く薬 [赤ニキビ 薬]

赤ニキビは比較的薬で治る可能性が高いニキビです。今回は赤ニキビに効く薬について書きたいと思います。

赤ニキビはいわゆる炎症を起こしている状態です。赤ニキビの治療で重要なことは、まずは早急に炎症を鎮めることです。炎症が起きている状態が長引くと、ニキビ跡が残ってしまう要因になります。ですので、赤ニキビを治すためには鎮静作用・抗炎症作用のある薬を使用することが重要です。

抗生剤は、ニキビに限らず感染症の治療に使われますが、ニキビは比較的長期間の服用が必要となるため、一般的には抗生物質の副作用が少ないものが選ばれます。具体的にはダラシンTゲルという薬でアクネ桿菌やブドウ球菌などを殺菌する効果が高いと言われています。

塗り薬も重要ですが、大人ニキビが出来る原因は生活習慣の乱れが大きいので、生活を改善させる必要があります。また、規則正しい生活でホルモンバランスを整えるなどの工夫をすることで薬の効果も高くなります。

ニキビは目立つところに出る症状なので、対処療法で何とかしたいと思いがちですが、根本解決には生活の乱れを正しましょう。


赤ニキビ 隠す [赤ニキビ 跡]

赤ニキビについて隠すため、インターネット上でコンシーラーやマスクで隠すことを書かれていますが、悪化させる可能性が高いです。

マスクをするとニキビに刺激を与えて悪化させてしまいますし、コンシーラーの間違った使い方をするとニキビを悪化させる原因であるアクネ菌の餌になり、活動を活発化させてしまうからです。アクネ菌とは、皮膚にある常在菌ですが、コンシーラーの持つ油分を栄養に爆発的に増えてしまう可能性があります。

ですので、炎症している赤ニキビやニキビ跡には、油分の少ないコンシーラーもしくは、ニキビやニキビ跡専用の薬用コンシーラーを使う必要があります。
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根本的なニキビの対策としては、市販の薬用洗顔料での洗顔と市販のニキビ用の薬を塗られることです。洗顔は、1日2回、朝と夜に行いましょう。
洗い過ぎも乾燥を招くので良くありません。肌が乾燥すると結果、お肌が皮脂をどんどん出すようになってしまいます。また、角質も硬くなって毛穴を詰まらせる原因にもなりかねません。洗顔方法は、たっぷりの泡をつくり、擦らずに優しくマッサージする様にし、石鹸が残らないように十分の水で洗い流しましょう。

隠し方ですが、上記で説明したニキビ専用の薬用コンシーラーをファンデーションを塗る前に使用し、保護膜をつくり、ファンデーションを塗っても油分が皮膚と触れるのを防ぎます。塗るポイントは、周りからニキビを埋めて、周りの肌とニキビを馴染ませるイメージで、薄く塗って馴染ませることです。そして、フェイスパウダーを最後に塗り、コンシーラーを自然な感じに馴染ませます。肌の色と違うコンシーラーを使っていても、最後にフェイスパウダーを使ってカバーできれば、自然な感じに仕上げることができます。





赤ニキビ しこり [赤ニキビ 炎症]

赤ニキビのしこりには、特徴の異なる2つの種類があります。

一つ目は、ニキビの芯が見えないタイプのニキビです。これは、体の中の老廃物などが皮脂のつまりを皮膚の奥深くで起こしてしまい、ニキビの芯が表面には見えない程度に炎症が起こります。炎症によって膿が溜まってしまい、結果しこりが出来てしまいます。


二つ目は、毛穴に詰まった皮脂の内側でニキビ菌として有名なアクネ菌が繁殖している状態です。そのために炎症が起きて色が赤くなってしまいます。炎症が起こる事によって膿が溜まり、しこりのように固まってしまいます。また、色味が紫色に近い場合、さらに症状が悪化し膿に血液が混ざっている状態になります。

このしこりが出来るニキビの特徴としては長期化しやすい点です。これは、膿ができるほど炎症が進んでしまっているため、炎症が収まるには時間が掛るということです。長期化することで、肌の細胞がダメージを受け続けてしまい、赤みが沈着すると、治そうとする細胞が過剰に出来てニキビ跡がしこりになってしまいます。

赤いしこりニキビの場合、肌の表面は炎症によって、デリケートな状態になっているので刺激を与えないようにしなくてはなりません。皮膚科では、炎症を抑えるため、抗生剤が処方され、強力な抗生剤により肌の再生に欠かせない肌バリア機能をつくる「常在菌」も失われる可能性があります。そのため、肌の再生を促し、正常な状態を作ることも並行して行う必要があります。

基本的な対策はこれまで紹介した方法と変わらず、生活習慣の改善や正しいスキンケアによって新しいニキビを予防・早期治療することが重要です。ターンオーバーを正常化して肌を健康な状態にし、ニキビ跡が残らないように生活を改善しましょう。




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